お役立ち情報

コロナショックと昭和おじさん社会

2022.11.18

アフターコロナの働き方

コロナによって多くの人が働く場所を失った。
生産性という観点からは不要になったからだ。

一方生産性という物差しを一旦横に置いて協力しあって働く場所を確保した人達もいる。
例えばタクシー運転手が地域の料理を地域の住民にデリバリーするなど新しいサービスが生まれた。

コロナは確実に時計の針を進め、生産性の名の下、人工知能やロボット等によって中間層の仕事が奪われてなくなってしまう可能性は高い。
生産性を少しだけ落としてもHOPE(人と繋がることにより明るくたくましく生きていく内的な力)を高める取組みが必要。

 

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内容(「BOOK」データベースより) あっけなく失業する人々、途方にくれる自営業者、困窮するひとり親家庭、家をなくし彷徨う人、孤立する高齢者―コロナ感染拡大で起こった問題は、社会の中でたまっていたひずみが噴出したにすぎない。雇用や家族、人口構成のカタチが変わったにも関わらず昭和モデルをもとに動き続ける日本社会の問題点、そしてコロナ後に起こる大きな変化とは。「日経ビジネス電子版」人気連載を新書化。