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レジェンド&バタフライ

信長もキャリアに悩んでいた?

織田信長をの人生を木村拓哉主演で描いた作品。東映70周年創立作品。
他の人はどう見えたかわからないが、私には優秀な妻をもらい専業主婦にしてしまった男のちょっと悲しいキャリアに見えてしまった。
妻の父(斎藤道三)の価値観(全国統一)が濃姫に受け継がれ、その期待を背負い頑張る信長。しかし頂上に達したところで失ったものの大きさに迷いを生じ、明智光秀に討たれてしまう。もっと早く気づいて2人で外国に移住していたら違った幸せもあっただろうに・・・。
現在の男性のキャリアの悩みとも絡めた不思議な映画。自分のキャリアと重ね何を得て何を失ったか、昇進を追い求めた先には何が待っていたか、昇進とは別の道を取っていればどうなっていたかと色々と考えてしまう。

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