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サッカーワールドカップカタール大会、スペインはなぜ日本に不覚をとったのか?

コンフォートゾーンに安住?

サッカー経験ゼロながら、テレビ観戦とゲームで研究を深め、スポーツ用品店のブログにマニアックな戦術論を書き続け、J3クラブの分析担当になったサッカー店長こと龍岡歩さん。
スペイン不覚の原因は「近隣の欧州チームと試合をするほうが経済的にも強化の面でも恩恵が大きい」との考えだったのではないか?地球の裏・サッカー後進国でもあるアジア諸国と戦いを行わずこなかったことが要因の1つではないかと指摘する。欧州型の洗練されたセオリー通りのプレーとは異なるスタイルや予想もしない展開に対するとまどい…。

後半開始早々、日本選手が勇気を持ってスペイン自陣のボールにプレッシャーをかけ続けたことで生まれた同点ゴール、逆転ゴール。欧州では下位チームが決して行わないはずの予想もできない戦略に巻き込まれ「パニック」に陥ったたスペイン代表。

これをビジネスシーンに置き換えると面白い。安定した場所での戦いだけにとどまるのは後退の第一歩。われらもサッカーから気づきを得て外に一歩踏み出そう。

なぜスペイン代表は「パニック」に陥って日本に大金星を献上したのか…サッカー店長・龍岡歩さん、カタール大会で見切った「欧州列強に隙あり」(読売新聞オンライン)