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男性向け広告の男性像に変化の兆し

強いだけが男じゃない。

広告向け等にビジュアルコンテンツを提供しているGetty Imagesによると、日本の男性64%が自分が共感できる人がメディアや広告の中で表現されていないと感じている。

広告等に出てくる男性は強く逞しい男ばかり。またいくつになっても現役バリバリ。このことは単に共感できないに留まらず、過剰な男らしさへのこだわりが、男性たちを苦しめ追いつめている

今後は以下のような表現が増えてくるのではないか?
・ 家庭での男性、(仕事以外でも) ほかの人と協力して作業する男性
・様々な体形やスタイルの男性
・セルフケアする男性
・従来男らしいと言われた特定の色、形の服を着ていない男性。
このような広告が広がることにより、それを見る子供達にも新しい男性像が構築されるようだ。多様な男性像が描かれることが男性の生き易さに繋がることに期待。

<外部リンク>
日本人男性の64%が「男らしさ」のステレオタイプに悩んでいる?