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なんとなく「就活しなきゃ」の前に考えるべき、“組織で働く” 意味 

セカンドキャリアも同じ、今一度“組織で働く”意味を考えてみよう。

神戸大学大学院経営学研究科教授である鈴木竜太教授が解説する“組織で働く”の意味。働くということは社会に付加価値をもたらすこと。組織で働くことの意味は、個人では実現できないような大きな付加価値を生むプロセスに参加できること。一方組織で働くことが息苦しいのは、組織が大きい付加価値を持つサービスや商品を生み出していたとしても、この付加価値にどれほど貢献しているかが分かりにくいため。また大きな付加価値を生むためには組織内調整というプロセスが発生し時間の不自由さ(労働時間)と空間の不自由さ(勤務場所)が発生するため。だからこそ個人は「その会社、組織が一体何を成し遂げようとしているのか、そしてその仲間に入りたいか」をしっかり考えてみる必要がある。

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