お役立ち情報
まちづくり仕組み図鑑
2023.07.13
共感者を募って持続的なまちづくりを。
人が集えば当初の計画を超えた素晴らしい展開に
行政に頼むのではなく、地元の人達が支え合い自分達で行う”地元暮らし型まちづくり”。これは平等主義の行政が入っていないので全員が満足しなくても共感者の満足度が高ければ良い。なので自由度が高い”まちづくり”。そして補助金頼みでは無いので持続可能な事業に成り易く、地元の貢献が即ビジネスに。
3部構成のPart1では地元に溶け込むHow toを、Part2ではその具体例を、そしてPart3では”地元暮らし方町づくり”を実現するHow toが述べられている。”地元暮らし方町づくり”の事業だけでは儲けは少ないが、本業の儲けを押し上げる作用、新たな副業に気づく作用があり、本業も含め複業となり個人事業主として事業が安定化する作用がある。
カフェや食堂の事例も多く建屋を準備する必要があり、この辺がややリスクが高いと思われるが、地元暮らし型で建屋を安く譲ってもらったり、借りたり、シェアリングしたりしてそのリスクを下げている。地元の人達が集えば、当初の計画を超えた素晴らしい展開が期待できるところが魅力的。
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地元ぐらしのポイントを解説するとともに「地元ぐらし型まちづくり」のモデルとも言える具体事例を通して、ノウハウを図解で伝える