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“ハンカチ王子”斎藤佑樹さんのセカンドキャリア

指導者や解説者でなく起業の道へ。

2021年、現役を引退した元日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんは、「株式会社斎藤佑樹」を起業する。それは指導者や解説者になるという引かれた線路の上を走るものでなかった。
「自分が感じてきた野球界の課題を解決したい」「自分のためにやるよりも、誰かのためにやる方が頑張れる」という野球人生の経験に基づいたもの。子どもを支える親たちの意見を聞くために少年野球の現場に足を運んだり、ミッションに「誰もがスポーツが上手くなれる環境を」を掲げ、スポーツでのテクノロジー活用を推進する株式会社Knowhere(ノーウェア)への出資をその一歩として始めた。この活動を通じて、自分を支えてくれる人達に感謝ができる人材育成を。他の人と違う一歩が面白い。

<外部リンク>
斎藤佑樹元プロ野球選手が、セカンドキャリアに“指導者・解説者”を選ばなかった理由