仕事がつまらないに通じる、学校の勉強があんなにつまらなかった理由が明らかに。

なぜ学校の勉強があまり面白くなかったのかを、心理学博士でMP人間科学研究所代表の榎本さんが説明します。それは手段としての勉強だったから。良い成績を取るための勉強、受験を突破するための勉強の場合は、結果がすべてであり、点数ばかりを意識して勉強することになる。そうなると、「ここは重要だから試験に出そうだ」という箇所を中心に学ぶことになり、「ここは面白そうだから詳しく調べてみよう」といった学び方は許されない。だから学校の勉強は面白くなかったのだ。
これは、心理学の実験でも証明されている。パズル大好きな青年達も一度パズルを解くことにより報酬を得るとパズルを楽しめなくなる。もしあなたが今の仕事がつまらないとしたら、このような視点から見直してみるのも面白い。

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