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データドリブンマーケティングがうまくいく仕組み

2023.11.27

日本の未来をたのしくするデータドリブンマーケティング人材になるために。

会社の目的が「多能工型DX人材で日本の未来をたのしくする!」の株式会社シンクジャムCEO吉澤さん、代表国本さんの共著。他国が開発したコミュニケーションツールやメディア、サーバー等に依存しきらない日本のオリジナリティーを追及したデータドリブンマーケティングを推進されている。データマーケティングは今に始まった訳ではなく、大量のデータをリアルタイムに集め、その解析を支援する技術が高まっただけで本質は何も変わっていない。データドリブンマーケティングに必要な人材はジョブ型(専門家分業型)ではなく、組織の部門間の境界を越えて組織や個人を繋ぎ影響を与える多機能工型の人材。その人材を得るためには、具体的なことに関心を持ち、データを扱うのが好きで、人の行動の分析に価値を見出し、抽象的な概念を考えられ新しいもの、提案が好きな人材。マーケティングをベースに仮説を立てる力、物事の動的関係を把握する力、結果の原因分析力、相手の意図把握力、粘り強く考える力、相手に伝える力を鍛えることが必要。データドリブンマーケティング人材を目指す人は経験と経験の意味を考えながら成長していかなければならない。

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なぜ、データドリブンマーケティングはうまくいかないのか? 社内の膨大なデータを扱いながら、複数の部署と連携する難しさはありますが、一番の原因は「つなげたデータを、どう活用するか」という目的意識があいまいだからです。