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副業の実態調査【最新版】
2024.07.25
数字から見える副業の実態は、やっと端緒についたばかり
2024年1月29日公開。社会人15,000人へのアンケート調査結果から、会社員の副業割合、企業の副業認可割合、副業内容、収入、副業業務時間の詳しいデータが紹介されている。
副業実施割合は、2021年調査の8.0%から2年連続増加で今回の2023年調査では8.4%。勤務する会社で副業が認められている人の割合は27.5%と前回の2022年調査の25.3%から2.2pt増加。
副業の内容で最も多かったのは、「サービス業(接客・販売)」の21.3%で、次に「株/FX」の18.4%。前回調査と比べると、割合が最も増えたのは「講師/家庭教師/試験監督」で、前回から1.5ptアップの6.3%でした。学び直しの機運の高まりもあってか、受験者数が増えている資格もあり、その結果か。割合が最も減ったのは「ホームページ・CGなどの制作」で、前回から3.6ptダウンの4.7%。副業の月収は平均6.5万円。最も割合が多かったのは「1万円未満」の48.1%。副業業務時間は「休日」が71.2%で最も多い。
副業は収入面よりも「やりがい」、「人脈が広がる」「新たなコミュニティができる」など、自分の働き方や生活を見直すための機会。
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