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大人になってもできないことだらけです

2023.09.22

“あるがまま生きること”を一歩踏み込んで考えられる。

関西の学童保育所で多くの小学生と過ごしてきた保育士“きしもとたかひろさん”。「ひとは、あるがままにいるのが良い。」と語る一方、「あるがままでいるためには多くの葛藤が毎日のように起こる」とも。学童保育所での子供達とのエピソードが、関西風のおかしさと哀しさで彩られ紹介されている。できないことだらけの大人ができないことだらけの子供に対し、あるがままに成長させていくにはにどのように接していけば良いかを説く。例えば弁当をひっくり返した子供に、「おれもやったことあるよ」というのが正しいのか、「なぜ落としたの」と注意することが正しいのか?また社会では、言っても無駄だから諦めて黙ることを、「大人になる」と表現するが、それは本当に成長したのか、身を守る術を身に着けただけではないか。“あるがまま生きること”ってそれ自体が難しいことだと感じさせられる一方で考えるきっかけも提供されている。

 

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小学生との日々で感じた「できる」「できない」の先にある大切なこと 『grape』の人気連載、学童の支援員のエッセイが1冊に!